0001【パシ地方の「無い」を競い合う風習】

パシ地方のとある民族では、共同体同士で、それぞれがどれだけ全てが「無い」かを競い合う奇妙な風習がある。

ー

0002【サパでのコミュニケーション方法】

ユーワにあるサパという名のコミューンでは、本名と異なる別名でしかコミュニケーションをとることを許されない。

ー

0003【ドドロコの日によって曲がる角度が変わる道】

ドドロコの北部には、日によって曲がる度合いが変わる道が存在する。

ー

0004【アセスの石ころを三つ並べる儀式】

満月になると、カラ南部にあるアセスという地域では、河原の石ころを三つ並べることによって、神であるラルを召喚する儀式が行われている。

ー

0005【マス国の76秒で1日の暦】

マス国では、76秒を1日という単位として数える暦が存在する。

ー

0006【ドドロコ南部のカブトムシと話すシャーマン】

ドドロコ南部では、カブトムシと話すシャーマンが一人だけいる。シャーマンによると、この世界は、カブトムシから生まれたという。

ー

0007【カセ共和国とジー王国の37年戦争とその勝利宣言】

カセ共和国とジー王国は37年戦争を行っていたが、最終的にカセ共和国による『勝利しない勝利宣言』によって戦争は終結した。

ー

0008【シオ自治区のオルファンの炎】

シオ自治区の路上で、何語なのかわからないうめきのような言葉を発しているような炎が見つかった。発見者ナセル・オルファンにちなんで、「オルファンの炎」と呼ばれるようになった。なお、炎は17日後突然消滅した。

ー

0009【ヒコイ地域の鷲に郵便物を届ける風習】

ヒコイ地域では、口琴を使って鷲に郵便物を届ける風習がある。

ー

0010【アウの100メートルの何も書かれていない看板】

アウという街には、100メートルの何も書かれていない看板が存在する。この看板がなぜ存在するのかは、人々に忘れられた。

ー

0011【ガム島の色彩を信仰する宗教】

ガム島の地域では、色彩自体を信仰する宗教が存在している。信仰者は100人ほど。その宗教では、色彩についての意味や象徴的な体系を拒否している。

ー

0012【パニュピラ語のカラカラ】

パニュピラ語で、「カラカラ」とは、一人でありながら複数人であること、という意味である。パニュピラでは、自己認識としてのアイデンティティというものが、他の国に比べて、緩やかだといわれている。

ー

0013【ヒコイ地域の蛍光グリーンの美術館】

ヒコイ地域の中には、蛍光グリーンで全体が塗られた美術館が存在している。その美術館では、蛍光グリーンの絵画のみを収蔵している。

ー

0014【ドドロコ北西部の親指と親指だけの握手】

ドドロコ北西部では、親指と親指だけで握手のような行為をする風習がある。その行為はあいさつのような役割をしている。

ー

0015【ヒコイ地域の炎と対話する人々】

ヒコイ地域には、炎と対話する人々が少数ではあるが住んでいる。炎と対話するが、その対話した内容というのは、全て忘れさられる。

ー

0016【パスー地域の休む練習について】

パスー地域には、子供の頃から、休むことの練習を行われる風習が存在する。働くことではなく、休むことの方がパスー社会においては、重要とされている。

ー

0017【キキロスの牡蠣と哲学書『カズ』のアイデア】

パルーの哲学者キキロスは、牡蠣に向かって持論を展開していたとき、有名な哲学書『カズ』の革新的なアイデアを思いついたといわれている。

ー

0018【カーモー村の歌う森】

カーモー村には、木々が歌う森が存在する。なぜ歌うのか、何を歌っているのかは、人間にはまだ解明できていない。

ー